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“2022年以降のスマートフォンの売上ランキングの中でも、特に評判、売り上げともに注目を集めているのが「BALMUDA Phone」です。BALMUDA Phoneは、決して全体的におとっているスマートフォンではありませんが、下記のとおり、悪いところが特に目立っているのがBALMUDA Phoneの特徴です。
そもそも、BALMUDA Phoneはほかのスマートフォンよりもスペックがそこまでおとっていないのに、どうして悪いレビューがいくつも付いているのか・・・というと、それは、「期待以上に悪い出来だったから」です。家電メーカーとして人気のBALMUDAということもあり、スマートフォンもかなり高品質な出来なのでは・・・というのが世間の意見です。
また、前述のとおりでスペックのみ確認すると、BALMUDA Phoneはそれほど悪い性能ではありません。
BALMUDA Phoneの詳細スペックですが、「CPUがSnapdragon 765、5G対応モデル、ディスプレイサイズは4.9インチ、本体サイズは高さ：123mm、横幅：69mm、厚さ：13.7mm、重さは138g」となりますので、従来のスマートフォンと比較した場合、「軽い、小さすぎる」と感じるユーザーが多いでしょう。ちなみに、スマートフォンの重さは軽いものでも150～180gのものが目立つ・・・時代となっています。そのため、BALMUDA Phoneはジャストフィットするサイズ・・・ではなく、かえって使いづらい小ささに感じる人が多いのは当然のことかもしれません。
しかし、このように目立っている悪い部分を除くと、BALMUDA Phoneのスペックは中々良いことに気づけます。BALMUDA Phoneのそのほかのスペックですが、「アウトカメラが約4,800万画素、インカメラは約800万画素、RAMは6GB、ROMは128GB、バッテリー容量は2,500mAh、生体認証システムに指紋、防水はIPX4、FeliCa対応、ワイヤレス充電非対応」となります。
CPU、RAM、ROMはミドルレンジモデルのスマートフォンと比較した場合であれば、かなりの高品質・・・となるのですが、BALMUDA Phoneの価格はミドルレンジモデルのスマートフォンよりも高いので満足できないという人がおられます。
ただ、BALMUDA Phoneの問題点は単純なスペックのほうではなく、防水防塵機能ありが当然となる価格帯なのに、それほど高くない防水性能をしているところにあるのです。
BALMUDA Phoneの端末価格についても、「バルミューダ店舗で104,800円、Softbankで143,280円」になることを考えると、スペック以上に耐久性が気になり・・・BALMUDA Phoneを購入しないと判断されるのは仕方がないでしょう。”