スマホのバッテリーは、充電回数が多くなったり、充電中の発熱や過充電状態が続くとバッテリーの寿命が短くなっていきます。そのため、スマホのバッテリーが減らないようにモバイルバッテリーに接続したままずっとWEBや文字入力の操作をしていると、100~99%のあいだで細かい充電を繰り返すことになり、スマホとチップセットの両方が発熱してバッテリー劣化を早める原因になります。
モバイルバッテリーでスマホを効率よく充電したいのでしたら、なるべくスマホのバッテリーが少なくなってから充電するようにしましょう。充電速度をテストしたXperia Z3 Compactの場合では、70%の状態から100%になるまでの充電を1日2回繰り返すと、充電時間は合計で140分もかかってしまいますます。しかし、バッテリー残量が40%になってから充電すれようにすれば、充電時間が100分で済むうえに充電回数も1回となるのです。最近のスマホはバッテリー残量が20%を切っても突然電源が切れることはありませんので、バッテリーが20%に減ってから80%まで65分で充電するといった、時間がかかる90%以上までの充電を避けて素早く充電するのもバッテリーを長持ちさせるテクニックのひとつといえます。

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8 12月 2015

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