デジタル☆タイムス☆リップ☆彡

ジャストシステムは、スマートフォンを利用する既婚者の20歳～59歳の女性945名を対象に実施した、「家計簿アプリ利用の実態調査」の結果を公開しました。実施期間は12月18～21日で、同社のセルフ型ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して調査を行ったものです。詳細なデータは同社運営の「Marketing Research Camp」上からダウンロード可能となっています。本調査によると、家計簿アプリで家計簿をつけていると回答した割合は、対象者のうち19.4％となっています。世代別では20代が29.4％と最も高く、30代（22.9％）、40代（11.9％）、50代（11.3％）と続いています。また、「家計簿をつけていない」と答えた割合は50代が最も高く（62.9％）、若年層ほど家計簿をつけて、家計簿アプリを利用していることがわかる結果となりました。家計簿アプリユーザーのうち、「これまで面倒で続かなかった家計簿が、スマートフォンで手軽に入力できるようになったので、続くようになった」と回答した人は半数に近い44.9％で、年代別では20代が最も高い51.0％となったのです。若い人ほど家計簿に関して関心の高さをうかがわせる結果となりました。