2015年8月、「blue × green」カラーで統一された製品を発表してから半年を迎えるUPQ、蔦屋家電、ビックカメラ、パルコといった店舗で展示・販売されてきました。中澤CEOはこれらの店舗を振り返りつつ、「発表会の時には実店舗に置けるとは思っていなかった」と話しています。「製造したからには売り尽くすまで、自分で担いででも売るつもりでいたが、販売店が協力してくれて今に至っている」と語ったのです。今まで取り扱われた店舗は累計231店舗。販売比率では実店舗とオンライン販売が8:2程度だということです。「UPQ」の製品群の特徴は、「アクセントカラー」以外に”強いセールスポイント”にあるとする中澤氏。買った人が「一言で自慢できる製品」を揃えたとしています。新ラインナップでは、新規に開発した「UPQ Phone A02」や「UPQ bag BP01」などの製品、「Q-display 4K50X」「Q-gadget KB02」といった既存製品のアップグレード版、「UPQ Phone A01X」「Q-home BB01」のような新色追加にとどまった製品がラインナップされています。どの製品をどういった形で展開するかは、中澤氏の判断で決めているという。中澤氏は「ユーザーからのフィードバックを得て、新たな商品開発に反映させるというのが“モノづくり”の基本的な姿勢」とし、「一発屋じゃないよ、と伝えたい」と話しています。

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13 4月 2016

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