日本では7月22日より配信されているAndroid/iOS「ポケモンGO(Pokemon GO)」ですが、今回開発元ナイアンティックで開発メンバーが集まり、「Pokemon GO」開発経緯とこれからを語り合うメディア向けのラウンドテーブルが設けられました。ラウンドテーブルは「Pokemon GO」のゲームディレクターを務める野村達雄氏とポケモン「Pokemon GO」推進室室長の江上周作氏の話を中心として、ナイアンティックとポケモン双方からの視点で「Pokemon GO」の開発秘話が明かされていきました。野村氏はナイアンティックとポケモンの架け橋となり、加えてナイアンティック アジア統括マーケティングマネージャーの須賀健人の個人的な友人がポケモンにいたことも幸いし、ジョン・ハンケ氏とポケモン代表取締役社長の石原恒和氏の面会が実現しました。その面会を経て石原氏は「Ingress」をすっかり気に入り、「Pokemon GO」の開発がスタートしたのです。さらに直近のアップデートの目玉として、具体的な明言は避けましたが、「151匹にとらわれない何かがある」としました。野村氏は現状の実感としては「やりたいことの1割程度」であり、「まだまだやりたいことがある」「これはやりたい、というのがあるんですよ。いや具体的には言いませんけどね」と相当な秘策がある様子だったようです。

Categories: 未分類
27 10月 2016

Leave a Reply