サムスンがGalaxy S8で筐体構造を大幅に刷新する計画であることを韓国メディアの ETNews が伝えている。Samsung は Galaxy S8 で伝統的なホームボタンを排除し、デュアルエッジスクリーンモデルのみでの展開になるようだ。ベゼルレス化され、画面占有率が90%をも超える見込みだ。ホームボタン廃止でベゼルレスとなると、本体サイズはあまり変わらずに、ディスプレイのみが大きくなる。このベゼルレスに関しても、以前から言われているので、現在のエッジディスプレイからデザインが大きく変更となるであろう。また、ニュースサイトSamMobileによれば、Galaxy S8に搭載が目されている自社開発チップ「Exynos 8895」は、Mali-G71というGPUを搭載しているそうだ。これはGalaxy S7シリーズのMali-T880 MP12よりも1.8倍高い性能を兼ね備えているだけでなく、次世代ハイエンドAndroidスマートフォンに幅広く搭載されるであろう、QualcommのチップSnapdragon830すら上回っている。Mali-G71は、4Kディスプレイでの動画再生やVRを想定した高度なグラフィック処理能力を持っていると言われており、Samsungが2017年年明けから一気にVR市場を大きく牽引しようとしていることがわかる。

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11 3月 2017

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